最初のミッションをクリアすると、報酬として[追憶の音貝]をもらえます。
パーティの1人が[追憶の音貝]を装備すると、バトルでパーティが獲得した経験値の10%がギルドに残したメンバー全員に入ります。5人パーティの場合、1人当たり20%ということを考えると、その半分がギルドのメンバーにも入るということです。
目的毎にパーティを使い分け、[追憶の音貝]でまとめてレベル上げするのが、育成の最重要ポイントです。
最初のミッションをクリアすると、宿屋の各種設定にある[QRコードの読み込み]を使えるようになります。
このカメラを公式サイトのQRコードに向けると、特別な装備を計8個入手できます。
獲得経験値=(基本+大自然の恵み)×刺客寄せ×稀少個体×難易度
スキル | 経験値 |
---|---|
刺客寄せLv3 | ×1.4 |
刺客寄せLv6 | ×2 |
大自然の恵みLv5 | +0.15 |
大自然の恵みLv10 | +0.3 |
計算式は、上記の通りです。[大自然の恵みLv10]が1人なら1.3倍、2人なら1.6倍、3人なら1.9倍、4人なら2.2倍、5人なら2.5倍に増えます。[刺客寄せ]を使うと、[大自然の恵み]の効果を加えた後で乗算されます。
つまり、最も経験値を増やせるパーティは、ショーグン(サブクラスでファーマー)とファーマー4人です。この場合、経験値は4.7倍です。
稀少個体の経験値は、通常種の5倍です。[新たな強敵]を使えば、稀少個体の出現率を上げることができます。
難易度PICNICの場合は、経験値が1.5倍です。BASICとEXPERTとHEROICは1倍です。
第八迷宮[海嶺ノ水林]の地下3階へ行き、E1d2に宝珠を置き、A1e2の宝箱を開けると、サブクラス解禁となる[皆伝の書]が入っています。
サブクラス解禁はかなり遅いので、しばらくは5人の職業だけで戦略を立てると良いです。
レベル上限は99です。クリア後に三竜を倒すと、レベル上限が130まで拡張されます。
ゲーム序盤は、[体力の腕輪]が高性能です。序盤の敵は物理攻撃ばかりですので、大幅に耐久力が上がります。全員に装備させましょう。
ゲーム中盤は、[活力の腕輪]が高性能です。物理防御とHPが大幅に上がりますので、軽装の職業には必須です。
[追憶の音貝]で同時に育成できるので、主力の5人で全ての状況に対応する必要はありません。分業した方が、スキルポイントに無駄がなくなります。具体的には、以下の4つに分業します。
・探索パーティ
・経験値稼ぎパーティ
・条件ドロップ要員
・ボス戦パーティ
経験値稼ぎパーティでファーマーを使う場合は、探索パーティを兼任させることもできます。
探索パーティは、探索と採集に特化させます。
各階の隠し通路を開通させるまでは、スキルでエンカウント率を低下させると良いです。エンカウント率を低下させることで、敵から不意打ちを受ける機会を減らせますし、ザコ戦の最中にFOEに乱入される機会も減らせます。この2つを避けられれば、探索中の全滅が大幅に減ります。
エンカウント率を低下させるスキルは、ファーマー、レンジャー、ゾディアックが持っています。ファーマーは経験値稼ぎパーティでも使いますので、その中の1人を探索パーティで使うと良いです。
獲得経験値が増えるスキルは、ヒーローの[新たな強敵]、ショーグンの[刺客寄せ]、ファーマーの[大自然の恵み]です。これらを複数重ねれば、獲得経験値が大幅に増加します。
パーティ編成にもよりますが、経験値に特化させれば3倍から4.7倍まで増やせます。[追憶の音貝]で入手する控えメンバーの獲得経験値でさえ、自ら戦った場合より多いです。
つまり、主力メンバーのまま経験値稼ぎをするより、経験値稼ぎパーティに総入れ替えした方が効率的に成長するということです。
具体的なパーティ編成は、中盤からは新たな強敵パーティ、クリア後は究極の育成パーティがおすすめです。
経験値稼ぎパーティやボス戦パーティで対応できない条件ドロップがあれば、それ専用のキャラをあらかじめ作成しておきます。シノビ・リーパー・ミスティックがいれば、全ての状態異常と封じに対応できます。
ボスの条件ドロップは最強装備の素材ですので、適正レベルで入手しても、どうせ買えません。お金が貯まる終盤に再挑戦した方が達成が楽です。
全職業のスキル比較を見ると、どの職業が何を取得できるかが分かりやすいです。
ザコ戦は探索パーティに任せますので、ボス戦はボス戦専用のパーティで挑みます。ミッションやクエストの報告をボス戦用パーティに行かせると、少しずつレベルが上がります。
世界樹の迷宮Xのボスは基本的に物理耐性が普通ですので、複合属性や無属性にこだわる必要はありません。具体例は、おすすめパーティを参考にしてください。