新世界樹の迷宮2攻略サイト

フォレスト・セルを倒した後、主人公は南へ飛び立ち、残された４人は彼を探しに旅立ちます。ここまでがエンディングです。エンディングからクリア後ストーリー開始までの経緯を紹介したのが、オープニングムービーです。

主人公の向かった南の地というのは、おそらくアリアンナと初めて出会った場所です。契約を終え、契約をした地に戻ったのでしょう。北のハイ・ラガードから見れば、ミズガルズ図書館も南にあります。クリア後にアリアンナが迎えに来た時、その差し出された手で少年時代の出会いを思い出します。

そこからは、ストーリー中の冒険を回想します。ヘカトンケイルの部分だけは矛盾がありますが、ほぼストーリー通りです。オープニングムービーの最後で５人そろって町に帰り、ここからクリア後のストーリーへとつながります。

クリア後のデータで再開すると、町の人々から再会を喜ぶ会話を聞けます。

科学を高度に発達させた人類は、自然も生命も操り、ついには大地と大気を汚してしまいました。そのことに気付いた時にはすでに手遅れで、環境変化と食糧難で人類は絶滅へと近づいていました。

その状況を諦めなかった科学者が「世界樹計画」を立て、ついに大地を再生する薬を開発しました。この薬を大地にまけば、世界樹と名付けた樹木が汚染を吸収し、汚れた大地を浄化します。世界樹とその植物群は、世界に７つあります。

千年という長い年月を経て、世界から汚染が除去されましたが、汚染を吸収し尽くした世界樹の核は、その後も汚染を求めて動き出します。この世界樹の核が、クリア後に登場する裏ボスです。

この世界の人々は、高度な科学を捨てた結果、中世のような生活を送っています。世界にはいくつもの町が存在し、人の往来もあります。世界樹の入り口にある町は、世界樹を探索する冒険者と世界樹からもたらされる資源によって成り立っています。

世界樹の奥深くや閉鎖された遺跡には、過去の文明が残っています。プレイヤーには機械と理解できますが、冒険者はそれの名称も仕組みも利用法も理解していません。